自律神経失調症
- 首から背中にかけていつもスッキリしていない
- いつもやる気が出なくて原因がわからなく不安になる
- 薬を処方されたができれば飲みたくない
- 休みの日や仕事が終わってホッとすると調子が悪くなる
- なかなか寝れない、寝付きが悪い、睡眠時間が短い
- 慢性的に身体がだるい(倦怠感、足が重だるいなど)
- 身体が火照る感じがしている、微熱を感じる
- 人前に出ると急に汗が大量に出る
- 一年中手足が異常に冷たい
- 肩こり、首こり、背中の張り、腰痛、頭痛がするめまい、耳鳴り、耳の閉塞感(難聴など)
- 頭や首が重い、頭がボーッとする、低気圧や生理周期で頭痛がする
お客様の声
他で良くならない理由|つちや整骨院
近頃寝つきが悪くて身体がスッキリしないし調子が悪い。なんだかイライラしてしまうし頭痛も出てきた。病院で診てもらって飲み薬を飲んでいるのに身体の調子は変わらない。
あなたはこんな経験をしていませんか?
また、「今日はとても疲れて、いつもならすぐに寝つけるはずなのに逆に目が冴えてなかなか寝つけない」なんてことも経験していませんか?
これは自律神経のバランスがくずれている症状です。体は疲れているのに脳が興奮して眠れない。
この状態を精神安定剤などの薬でコントロールしようとすれば、私たち人間が本来持っている自律神経の働きを弱めてしまう可能性があります。
薬の成分は最初は弱くても、徐々に耐性がついてきます。今の薬では効かなくなってきた。ということになりかねません。
症状についての説明|つちや整骨院
私たちの身体は自分で意識することなく、生命維持のために心臓は常に動き続け、睡眠中の呼吸や、食べ物を胃で消化する、腸で栄養を吸収する、暑いときには汗が出て寒いときには体が震えて熱を作り出します。
これらはすべて自律神経の働きです。
自律神経は交感神経と副交感神経に大別されます。
自律神経と副交感神経の役割
交感神経は活動の神経、あるいは動く神経と言われています。
心理面で怒り、不安、恐怖、危険を感じたときに働きが活発になります。
一方、副交感神経はリラックスの神経、あるいは休む神経と言われています。
気持ちがリラックスしているときや睡眠の際によく働き、体を回復する機能を担っています。
自律神経失調症とは
交感神経と副交感神経はアクセルとブレーキに例えられます。交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキで、一方が働くと一方は休むといったように普段はうまくバランスを保っています。
しかし、何らかの原因で交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、身体のオンとオフの切り替えがスムーズにできなくなります。
通常であれば、睡眠時は身体がオフの状態になりますが(副交感神経優位)、身体のオンとオフの切り替えがうまくできなくなると、本来ならオフになって身体を休ませたいところなのに、オンの状態が続いてしまい、実際は身体が休めていないことになります(交感神経優位)。
寝てリラックスしたいのに脳や身体は逆に緊張した状態となり、「寝た気がしない」
「疲れが全然取れない」という状態に陥ってしまいます。
自律神経失調症は正式な病名ではありません。自律神経の乱れによるさまざまな症状の総称です。症状も全身のいろいろなところに現れ、個人差も大きいことから医師によって違う病名になることもあります。自律神経失調症は検査では異常が見つからないことも多く、周囲の人にはあなたの症状のつらさを理解してもらえないことがあり、時には仮病のような扱いをされることがあります。
このような好ましくない環境が症状の悪化や長期化の原因になることもあります。
原因|つちや整骨院
自律神経失調症の原因はストレスであるといわれています。
多くの方のイメージでは、ストレスといえば精神的なストレスを思い浮かべると思います。
ストレスは以下の分類に分けることができます。
精神的要因ストレス
対人関係(仕事、家庭、近所付き合い)や、緊張や不安、怒りや恐怖など嫌だと感じるものはすべてストレスになります。
構造的要因ストレス
背骨や骨盤のゆがみ、悪い姿勢、内臓の機能低下なども脳や身体全体へのストレスとなってしまいます。
物理的要因ストレス
天候や気温、湿度、季節の変わり目なども身体にはストレスになります。
化学的要因ストレス
偏りのある食生活、添加物、タバコ、お酒、排気ガス、大気汚染などもストレスの原因になります。
当院での改善法|つちや整骨院
自律神経は脳からつながった脊髄から枝分かれして私たちの身体をコントロールしています。背骨のトンネルの中に収まっています。
なかなか寝つけないといった症状を訴える患者さんの多くが、脊髄神経が通っている背骨や、その土台となる骨盤がゆがんだりねじれています。
それによって、脳や自律神経の機能を活性化するために必要な「脳脊髄液」の循環が悪くなり滞ってしまいます。
つまり、脳や脊髄のスムーズな新陳代謝ができなくなっています。
当院では頭蓋骨―背骨―骨盤を整えて、脳と身体をつなぐ神経が正常に働くようにアプローチします。
神経の伝達が円滑になってくると脳脊髄液や血液、リンパ液やホルモンの働きが正常に行われるようになります。
身体の状態が良い状態になってくると、不安やイライラといった症状も落ち着き、少しずつ自律神経の働きが良くなっていくことで自律神経失調症の症状も緩和していきます。
このように心も身体も良好な状態が保てるようになってくると、ストレスに強くなり症状がぶり返すことがなくなります。