顎関節症
- 顎の痛みを放置していたらだんだんとひどくなってきた
- 噛み合わせが悪いと言われて治療したが顎の痛みが治らない
- 口を開ける時にカクカクと音が鳴る
- MRI検査では異常がないと言われた
- マウスピースをしているがあまり変わらない
- 顎が痛くひどくなると頭痛までしてくる
- 顎関節症と言われてマッサージに通っているがよくならない
お客様の声
他で良くならない理由|つちや整骨院
薬による治療
鎮痛薬を服用したり、炎症を落ち着かせるための張り薬、塗り薬でその場しのぎの対処をしていませんか?
仮に一時的に痛みや炎症がおさまってとしても、顎関節の痛みを出している原因にアプローチできていません。
マウスピース
顎関節の噛みあわせを調整するための処置です。痛みが緩和され顎関節の動きがよくなるように働きかけます。効果を感じやすいですが、顎関節の痛みの原因を放置したままでは再発するケースが多いです。
顎関節だけにレーザー治療やマッサージをしている
顎の筋肉をマッサージしてもらえば、一時は楽になるかもしれません。
顎関節周囲には顎を動かすための筋肉がありますが、あごの痛みを出している主な原因はこの部分ではありません。
症状についての説明|つちや整骨院
開口障害
通常は大きく口を開くと上と下の歯の間に指が3本入ります。
ところが症状が強くなると人によっては指がなんとか1本入る位しか口が開かなくなります。こうなってくると食事の際に痛みを生じ、楽しいはずの食事が非常につらいものになってしまいます。
クリック音がする
開口時、特にあくびや口を大きく開いたときに「ガクッ」「ゴキッ」という音を感じます。
これは顎関節の関節円板という軟骨が引っ掛かり出る音です。顎関節を包む袋や靭帯の緊張によって顎関節のバランスが悪くなっていることも原因の一つです。
この音とともに痛みを感じることも多いため、早期の対処が必要です。
噛むときの痛み
痛みの多くは耳の前や耳の上下などに多く現れ、噛むときに動かす筋肉が付いているこめかみや頬に痛みが出ることがあります。
原因|つちや整骨院
硬い食べ物を食べた瞬間や打撲のような何らかのアクシデントで顎関節が炎症を起こすこともありますが、このような思いあたる原因がないのに顎の痛みが出現し、なかなか痛みが取れない場合は姿勢が崩れ、猫背になったり、左右の肩の高さが違ってきたりしている場合が多くみられます。
顎関節は背骨の頸椎と協調して動きます。実際に試していただくと理解していただけると思います。
• 顔を上を向いているときは口が開けやすい
• 顔を下に向けたときは口が開きにくい
• 顔を右に向けたときは右側の顎が開きやすいが、左側は顎が開きにくい
背骨の頸椎と顎関節の関係性を体感していただけたでしょうか?
そして、忘れてはならないのが骨盤と背骨のゆがみです。頸椎と顎関節だけにアプローチしても身体の土台である骨盤にゆがみが残ったままでは、全身のバランスはいつまで経っても改善されず一時しのぎになってしまいます。
当院での改善法|つちや整骨院
当院では顎関節だけではなく、同時に全身の施術をします。
施術前に顎関節の検査、首や腰、骨盤の検査を行います。顎関節症でお悩みの方は肩こりや頭痛も起こしていることも多く、顎関節に影響を及ぼしている原因を特定していきます。
それらの検査をもとに
• 背骨の調整
• 骨盤の調整
• 顎関節の調整
を行なっていきます。
当院で改善が図りにくい場合、歯科での治療後の顎関節の痛みは歯列矯正等の不適合のケースも考えられます。まずは最初に受診された歯科にご相談してみてください。